勝手にロマンティック

self-satisfaction diary

bedroom town

去年は息が詰まるほど篭っていた実家がいつの間にかベッドタウンになり、人はこうやってあっという間に歳を重ねるんだなと実感した。

4月初期の同期に囲まれた研修期間は窒息するかと思うほど苦しかったが、配属された先では呼吸ができるようになってきた。5月は2回ほど幸せな約束があったので乗り切れている。6月は乗り切れるかな。社会人になって休みが限られてくる分大事だなと思う人やものが明確になってきた。これは私の人生なので、大切な事柄を大切にして、それ以外のことは50%ぐらいで過ごしていきたい。最近、当初の予定よりもだいぶはやく実家を出ることを目標に定めたので、しばらくは貯金を怠らずに自分の心の余裕を育てていきたい。私の心を豊かにしてくれるのは、お洋服やお化粧品、大切な人たち、そして多少何かあっても揺るがない貯金が必要不可欠であることが最近判明した。ここしばらくは手に入れるべき重要な事柄を逃してしまうかもしれないけど、あまり気に留めず「またいつか出逢えるさ」ぐらいのマインドで生きていきたい。